社会福祉法人三宝会は昭和４４年に開園した私立ルンビニ保育園を認可保育所とする為に「大慈愛心」を法人理念として昭和５３年に設立されました。その後、昭和５７年には特別養護老人ホーム紫雲の園を開園し、平成９年には浅羽デイサービスセンター、平成１０年には紫雲の園短期入所施設を開設しました。平成１２年の介護保険法施行時には浅羽ケアマネジメントセンターの開設、平成１８年には浅羽地域包括支援センターの受託運営開始、平成２０年にはルンビニ第二保育園の開園、平成２３年には小規模多機能型居宅介護事業所ひなたの開設、平成２４年には紫雲の園４０床増床を行いました。
社会福祉法人三宝会では職員のスキルは法人の財産であるという考えのもと、研修参加や資格取得を全面的に支援しています。特に介護部門では、国家資格取得のために必要な事前研修の費用を全額法人負担とすることや、取得後に奨励金を支給することにより財政的な支援を行う事に加え、研修参加日を職免扱い〈出勤扱い〉とすることにより、職員個人の休暇を別にとることが出来るように配慮しています。
　福利厚生としては、誕生日月に有給扱いとなるメモリアル休暇が職員全員に付与されることに加えて、介護部門では研修手当が全員に支給され、　保育部門では社会福祉事業従事者の福利厚生事業ソウェルクラブに加入し、現任の職員は様々な特典を活用しています。
　毎年春には保育、介護合同の親睦会を開催しており、多くの職員が交流を交わしています。