プレミアムフライデーをきっかけに、働き方を見直して
豊かな時間を過ごしましょう♪
静岡市のプレミアムフライデーは「⽉末⾦曜⽇」にこだわりません。プレミアムフライデーをきっかけとして、“柔軟な時間づくり”や“豊かな時間づかい”のライフスタイルが定着するよう、官⺠連携して取り組んでいます。従業員のワークライフバランスの推進や働き⽅改⾰に取り組む企業の取り組みを紹介します!

株式会社アースシフト
総合建設業・コンサル業
育児と仕事の両⽴を⽀援し
⼟⽊現場で活躍できる⼥性を輩出



⼦の保育園や幼稚園の送迎の関係で、始業時間を30分や1時間遅くすることが可能です。育児しながら働く⼥性従業員のために、就業場所を配慮し、帰社時間が遅くならないように調整しています。残業時間の削減にも取り組み、ノー残業デーや事前申請制度を導⼊しました。

作業現場の仮設トイレは男⼥共⽤でしたが、男性社員からの意⾒で、男⼥別にし、お互いに気を使わずに利⽤できるようになりました。残業の事前申請は、メリハリをつけ業務を計画的に⾏うことができるきっかけとなり、上司と仕事の調整がしやすくなりました。

Vario's合同会社
IT事業・サービス業
あなたに時間を
シングルマザーに仕事を生み出す会社



子どもやスタッフ自身の体調不良の際、事前の許可を得なくてもグループLINEで報告するのみという簡易的な仕組みを整え、職場に来ることができない日はリモートワークに切り替えるなど柔軟に対応しています。勉強会を開き、お母さん達にスキルアップの機会を提供しています。

子どもがいて働ける時間が限られているお母さんでも、一人でも仕事ができるようスキルと自信をつけてもらい、自分の力で稼いでもらうと同時に子どもと一緒に過ごす時間も増やしてもらえるよう取り組んでいきます。

コニカミノルタ
静岡株式会社
事務⽤機器卸売業
「個の⼈財が輝く」を⾃社実践し、
地域社会から必要とされる会社へ



リモートワークを可能にするデバイスを全従業員に配布し、場所にとらわれない柔軟な働き方が可能です。従業員が時間を有効活用できるよう、直行直帰を推進しています。社用車の持ち帰り手続きを申請書類から電子フローへと変更し、外出先からも申請できるようにしました。

仕事の「創造じかん」と社員の「自分じかん」を大切にする「いいじかん設計」の取り組みで、個の人材が輝く職場を実現しています。テレワークも導入し、柔軟な働き方で社員の笑顔とチャレンジ精神に溢れています。

鈴与商事株式会社
卸売業
社員が安心して働ける環境をつくり、
一人ひとりの成長と自立を目指す



社員向けのマニフェストを策定し、働きやすい環境整備を宣言しています。社員全員にエンゲージメントサーベイを導入し、結果により経営陣がワークショップを実施、課題の解決に努めています。

社員一人ひとりが成長し、自立する会社を目指し、在宅勤務、フレックスタイムなどの多様な働き方を制度化しているほかキャリアアップ体制整備や資格取得の支援も行っています。有益な業務改善を提案した社員の表彰制度を設け、社員発案の取り組みも多数実現し、社員から意見が発信しやすい風土が整っています。

ナガハシ印刷株式会社
印刷・広告業
ワークライフバランスを充実させ、
⽇常⽣活から⽣まれるアイデアを
商品に活かす



クライアントに提示するデザインの紙出力をやめタブレットを導入したことで、営業職がクライアントの要望をすぐにデザイナーに送信できるようになりました。動作の遅いパソコンを一新しデュアルモニターを導入したりといったハード整備のほか、ITを活用し、作業効率化を進めました。

作業効率が上がったことで、時間外労働時間の削減と年間休日アップに繋がり、有給の取得率も上がりました。クラウドサービスを導入したことで、情報共有がしやすくなり、メンバーの成長具合も見えるようになりました。

株式会社
ハル・インダストリ
製造業
ライフステージに合わせた働き方を用意し、
社内で自己実現をするロールモデルを示す



女性従業員が初めて産休・育休の対象となったことがきっかけで、時短勤務やフレックスタイム制、テレワークを導入し女性従業員がライフステージに合わせて働き方を選べるよう労働環境を整備しました。

産休・育休を経てweb事業部の課長に就任した女性職員の存在が、若手女性従業員のロールモデルとなっています。web事業部では女性の活躍により新たなBtoC市場を開拓。従来のBtoB主体の事業展開から大きな変革が進行中です。

リコージャパン株式会社
静岡⽀社
商社
ダイバーシティと
ワークライフマネジメントの
両輪で「⼈づくり」に取り組む



両立支援制度の拡充やテレワークの導入等、多様な働き方が可能です。以前は、自宅で育児が必要な子どもがいる場合は在宅勤務を認めていませんでしたが、新型コロナウイルス感染拡大を機に、暫定措置として育児が必要な子どもがいても在宅勤務を認めるなど、柔軟に対応しています。

女性営業職の交流会「エイジョフォーラム」の開催や、男性の育休取得を推進する「イクメンチャレンジ」を策定。女性だけでなく男性も育児との両立がしやすい社内風土が整っています。

株式会社リバティー
ソリューション事業・
コンサルティング事業・旅館業
世界で評価される
ジェンダーギャップのない会社を目指す



1人の社員に対し複数人のパートスタッフが入るというチーム制をとり、お互いがフォローし合っています。一人に負担がかかりすぎないよう配慮し、それぞれが自分の得意分野を手掛けることができ、様々な人が働ける環境を整えています。

チーム制を導入したことで、子育てや介護をしている人も柔軟な働き方が可能になりました。社員の外国人比率は10%で、旅館では80歳以上の社員もいるなど、様々な年齢、性別、国籍、個性を持った多様な人材が力を合わせて働いています。